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春はいつから始まるのでしょう

■暦は中国から、西洋から輸入した暖かくなってきました。春ですね。季節の変化を味わえるのは幸せなことです。昔の人間は、もっと季節の変化に敏感だったようです。昔に比べ現在、私たちは、感覚よりも知識として季節をとらえることが多くなってきているようです。では、その知識は整理されているのでしょうか。知識としての春はいつ始まるのでしょうか。西洋では春分3月22日から始まります。日本では、少し前まで、旧暦を用いてい...

地域にあった住まい

■青鬼集落、雪深いところの家:keyword■シンプルです。大地に対し、お椀を伏せたような単純な形です。同じような建物が並んでいます。しかし、曲がれくねる道に、逆らわないように配置されています。少しずつズレを持ちながら並ぶその姿は、穏やかで、リズミカルです。雪が多く、寒いので、熱が逃げにくいお椀伏せ型になっているのでしょう。雪が落ちやすいように屋根勾配が急なのでしょう。屋根まで届く積雪のために、2階からも...

さまざまな姿を見せる伝統的な民家

■民家の技術、どのように導入してゆくか:keyword■建築学会大会で、久しぶりに、坊垣和明先生にお会いしました。膨大な情報を処理し、沢山の数字を操り、いつも、温かく、厳しく、指導していただいてきています。でも、この日は何時に無く、柔和な表情でお話いただきました。それもそのはずです。数字などひとつも無い本を書かれた、そのお話なのです。伝統的な民家についての本です。民家は、文化人類学的に、あるいは歴史学的には...

窓を開けることを基本とする建築にむけて

■現代の日本建築は出来上がっていない、窓を開けないことを基本とする建築の氾濫、24時間換気:keyword■箱が先か暮らし方が先か、それは鶏が先か卵が先か、という具合のことかもしれません。しかし、すでに、箱を作る基準までが、やむ終えず、狂い始めているのは、尋常ではなくなっている箱や暮らし方に対処するための結果である、というのは間違いないでしょう。建築基準法は、はじめのところでは窓を開けることを重視していま...

現代の日本建築は、出来上がっていない(風土にそぐわない)

■風土の違い、降水量:keyword■戦後、人と人の関わり方について、大きな変更を迫られました。ウエットな関係をドライにすることが一つの命題になっていたようです。人間関係だけではありません。物の製造方法もウエットからドライへかえられてゆきました。それが、今また、ウエットを大切にするようになっています。生漆喰を鏝で塗るという、「ウエット」工法に、さまざまな効果や役割があり、魅力があること、などを再発見してい...

現代の日本建築は、出来上がっていない(その1)

■日本の風土に合ったもの、これから誕生する、ゆっくり見つめなおす:keyword■かつての日本建築は、折々に渡来する、さまざまな技術や文化を、時間をかけて取り込み、日本の風土に合ったものに自ら進化させてきた、と言えるでしょう。その流れは、特に戦後の数十年で、すっかり変わってしまいました。「日本の風土にあった」、というような検討をする余裕はほとんどなかったのです。さまざまな色や趣味、技術がくみこまれた建物が...

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