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地球のことを考える(その1)

地球の変遷
■地球を生き物のようにとらえる、地球の老化:keyword■

地球が誕生してから、45億年になるのだそうです。人類が登場するずっと昔、しかし、地球の生い立ちにとっては最近、今から1~2億年ぐらい前に、恐竜が闊歩していたのではなかったでしょうか。

地球の生い立ちは、私たちの寿命と比較すれば、途方もなく長いもののように思えます。しかし、私たちのたわいのない日常の行いが、地球の老化を、もしかすると、急速に、早めているのではないかと思えてきます。

地球は動いています。それは地震の時などにわかります。地震の現象の説明を聞くと、地下のプレートという大きな地盤がゆっくりと地球全体で動いていることを知らされます。

地球の内部は、ゆっくりと地球の表面に現れ、又沈んでゆくことを繰り返しているようです。専門家に伺うと、地球の誕生以来、まだ一度も地表面に現れたことのない部分が存在するほど、その動きは私たちの寿命スパンに比べれば、ゆっくりしたものだそうです。

にもかかわらず、私たちは、たった、この100年ぐらいの短期間に、膨大な地球の内部の物質を、地表に掘り出してきています。

石炭も、石油も、自然の状態では、地表に現れてくるのは、100年程度では極めて少量のはずです。それを、無理やり、急速に地表に、掘り出してきているのです。このことは、ゆっくりと地球の内部を地球の表面に浮かび上がらせてきている地球のいとなみを、加速させ,
私たちが、急速に、「地球を老化させている」ことにならないでしょうか。

久しぶりに「集めること」「散らかすこと」http://architecta.blog64.fc2.com/blog-entry-17.htmlという、私の関心事を通して、しばらく、このことにふれてみたいと思います。
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