
■とっておきたいもの、ノスタルジー、新しくノスタルジーをつくる:keyword■
エクセルギーハウス府中新築のために、既存建物の解体が始まりました。
自分の研究してきた本、ファイルしてきた書類、子供たちのお絵かきや通知表、一つ一つが、その時のドラマを思い出させます。
引越しのための整理、解体、どちらも、大きく、心をゆさぶり、疲れを感じさせますが、新しいものを組み上げるのに、今までを振り返りながらというのにも、大切な面があるようです。
新築計画においても、ノスタルジーを感じさせるものを、どこにとどめようか、あるいはなくそうかということを、検討することがあります。
エクセルギーハウス府中では、建物の雰囲気に、ノスタルジーが込められます。
とっておきたいものはたくさんあるのですが、減らして、その分、新居で繰り広げられる、これからの子や孫との生活が、素晴らしい記憶になり、新しいノスタルジーの源になるようなライフスタイルを組みあげてゆくことになりました。
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