
■歳の重ね方、「自立・共生マトリックス」:keyword■
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「現代の社会では、自立孤立、依存孤立の若い人も多くなっている」
「しかし、歳をとってくれば、そのどちらも望ましいことではない」
「若いうちから共生の習慣をつけておいて、歳をとったら、自立共生の生活から、依存共生に上手に移行してゆけるのがよいのではないか」
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甲斐徹郎氏
http://www.teamnet.co.jp/gaiyo/gaiyo.htmlはこんな感じで語ってくれました。共生の大事さが伝わって来る素晴らしいお話です。
「自立・共生マトリックス」と呼べるような便利な表で、私たちも、この表をもとに、
沢山のお話ができそうです。
たとえば、
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戦後、「自由、平等、民主化」がどんなものかも分からず、「村社会から逃げ出したいと思った」
村どころか隣とさへ関わらないで済むマンションに憧れ、住んでみた。
自由に発信できるのでブログを書くようになった。そんな風にして、「自由、平等、民主化」を獲得してきたかのように思い込んでいたふしがある。
仕事で成功し、「自立」を獲得したつもりでいた人も、うつ病にかかったり、自殺を図ったりしている。「自立孤立」の状態である。
組織に所属し、給料はもらえるようになったけれど、出社拒否になって、「依存孤立」の状態である。
やはり甲斐さんの言うように、「自立共生」がいいな。
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