
うちでは、基本的に日本食です。
たまに、フランス料理店にゆきます。
そこがすばらしいのです。武蔵野の郊外にあります。けっして気取りません。けっして見せかけません。けっして繊細さを失いません。けっして乱暴になりません。
旬の料理をだしてくれます。みずみずしい旬の素材です。旬の味付けをしてくれます。フランスにも四季があり、日本のフランス料理には、又それと違った四季があるのですね。
たまにですから、遠くに思いをはせて、ありがたくいただくのです。その思いが叶うのであれば、都心の風情はまったくいらないのです。
しっかりしたものはしっかりとして、穏やかなものは穏やかにして、しっかりしていても、けっして、後が、重くなりません。
シェフは、ほとんどしゃべりません。いつも、どんなものでも大切にしている、という笑顔でおられるのが、最高です。奥さんは、こつこつと説明してくれる素敵なホールです。
それだけですから、電話にもなかなかでられません。宣伝などできるわけがありません。
そんなわけで、内緒にしておきます。「都心の価値?」を払う必要はまったくないようです。ヒントは「国分寺」です。
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