
■有機農業技術支援センター、日本唯一の”地ビール”■
今まで味わったことの無い、おいしいビールです。
まだ一般販売はされていないと思いますが、関心のある方は今のうちから、有機農業技術支援センターの、イベントや講習
http://inasaku.or.tv/kenkyujo/2009_07/center_seminar.pdf#search='有機農業技術支援センター'に参加されることをお勧めします。
稲葉先生の作られた、有機無農薬の麦、これは「米-麦-大豆」という肥料の入らない栽培方法の産物、それから造られたビールです。
私には、黒米がブレンドされているものが、体にスーッと合う感じで一番でした。
そして、学習しました。
「本物と出会うためには、しっかりした目を持ってなければならないことを。」
全国に「地ビール」といわれるものは山ほどあります。しかし、「地の工場」で生産されているだけであって、「地で取れた麦、麦芽糖を用いて作られている本物の地ビール」は、この稲葉先生のものだけなのでした。
「地ビール」という言葉に出会ったときに、その「地」という意味をしっかり分析して把握するという目を養っておくこと、その厳しい目を持ち合わせていないと、長い間、本物を見すごしてしまう可能性が高いのです。
さて、有機農業技術支援センターのローエクセルギーシステム導入第2弾が始まります。
「発酵熱暖房システム」です。
スポンサーサイト
- http://architecta.blog64.fc2.com/tb.php/160-0da873b2
0件のトラックバック
輸入麦を使って輸入ホップを使う小規模のビール造りメーカーの事を「手作りビール」「小規模醸造所」と言うべき所をマスコミが地酒(地酒も今では実際には他県の米を使い、科学的に培養された酵母を使いますが)になぞらえて地ビールと言ったまでです。
マスコミに踊らされて地ビールメーカーの「地」と言う言葉を過大解釈して作り手を貶めるような発言はとても悲しいです。