■外断熱、内蓄熱、重ね着断熱:keyword■
我が家では、未だに、「鬼は外、福は内」とはりあげます。
鬼が外だけではなく、福が内、というのが良いですね。
さて、「外断熱」というのは良く聞きます。しかし。内には何があるのでしょう。
内には、適度な蓄熱、「内蓄熱」があると良いのですが、ほとんど語られていないようです。片手落ちでも、宣伝用に用いている言葉「外断熱」なら、それでよいのでしょう。
外で熱が逃げないようにして、内で熱を蓄められれば、ちょっと窓を開けたぐらいでは、一瞬、寒くなりますが、すぐに蓄めて置いた熱で、暖かさが戻ります。
思いのままに、窓を開けられる、という暮らし。
http://architecta.blog64.fc2.com/blog-entry-78.htmlが、気持ちよいのです。
冬のエクセルギーハウスでは、この「外断熱、内蓄熱」が活躍します。
そして、思いコートよりも、薄着の重ね着をという、ウエアでは工夫されているけれども
建築ではあまり考えられて来なかったポイント、も特色です。
「重ね着断熱」とでも、言いましょうか。
http://architecta.blog64.fc2.com/blog-entry-72.html![field_of_color_037[1]](http://blog-imgs-37.fc2.com/a/r/c/architecta/20100202165949b7b.jpg)
写真は、暖かさを得るための重ねではないのですが、十二単のような重ね着を、最小限の構成要素で感じさせてくれている作品、おもしろいな、と思ってお借りしました。http://fuchioka-fieldofcolor.blogzine.jp/photos/field/index.html
デザイナーの渕岡玲己氏の作品です。
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