
■土手の草刈り、「山羊の手」も身近な資源性;keyword■
有機農業技術支援センターでは、冬のエクセルギー技術として、農業に欠かせない堆肥つくりのプロセスを用いて、建物の暖房を実現しようという試みが始まっています。
発酵槽が出来上がり、槽内温度が、50度くらいまで上がってきています。来週には、暖房実験に着手するところです。
発酵熱も、私たちの大切にしている「身近な資源性、ローエクセルギー」の1つです。
山羊の花子も、当施設では、重要なお手伝いをしています。
傾斜があって、人が作業しにくい土手の草刈りは、山育ちの山羊にとっては、平地より好みの作業だそうです。杭を立て5mくらいの紐でつないでおくと、約1週間ぐらいでその部分の草を食べつくしてくれます。そしたら杭の位置を移動するのです。
「山羊の手」も身近な資源性(ローエクセルギー)のひとつということになります。
写真は、花子が発酵槽つくりの準備をする二戸氏の手伝い?をしているところです。
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