■たくさんの感想をいただきました:keyword■
女性建築技術者の会」は、「交流が拓く良い方向への実質的な力」というものを感じさせてくれます。日本の政治も、そういうのを感じさせてくれたらなあ、と思います。
いくつもの本も発刊してきていますhttp://www.h5.dion.ne.jp/~jogikai/9月には宿谷先生をお招きする会も、予定されているようです。その予習ということもあって、必ずしも声を掛け合ってというのではなかったようですが、10数人もお越しいただきました。きっと、いつか「交流が拓く良い方向への実質的な力」に加わらせていただけるのではないかと、感じています。ありがとうございました。抜粋をお許しください。・・・この時期どこへ行っても、戸外はギラギラ太陽と蓄熱アスファルト、建物内はエアコン冷風+閉めきった窓 の組合わせです。
エクセルギーハウス多摩は別世界でした。分厚い茅葺屋根の古民家にいるような空気感。
屋根をただ強力断熱してもあの清々しさは得られません。より夏に、他のエコハウスに差をつけるシステムと感じました。
究極のパッシブデザインを果敢にアクティブに具現化されていることに、感銘と刺激を受けました。
配置計画、熱の振る舞いの検証、素材や部材の選択など、多くの試行錯誤を経てのことと思います。
その成果をこのように公開いただきありがとうございました。・・・
・・・見学というより、「体感」し、納得しました。
あの天井面からの涼しさは、言葉でも数値でも理解しきれなかったと思います。
完成度の高さに、それまでのご苦労を感じ、敬服しました。
技術は一歩一歩地味な積み重ねの上に成り立つもの、
とても真似できるものでなさそうなのが、反面残念です。
誰もが「マネ」できそうなところまで、実例を作りながら広める更なるご苦労があろうかと思います。・・・
個人で参加された、専門家ではない女性も、素晴らしい総合力で、私が気がつかない視点を示していただいています。自然に佇む面影がありながら、例えば仕上げ材・空間構成など、ひとつひとつにちゃんと意味があると思いました。
それらによって、説得力や力強さ・安心感という大切な事が無意識の中に印象付けられ、本当の居心地の良さを感じました。
そしてその優しい空間がエクセルギーという考え方・システムと気持ち良く調和していると思いました。
恐らく、全ての出発点が「自然のチカラを借りる」とか、「人の手が届く」などから離れていないからなのかな、、、と、勝手に推測してしまいました。
それにしても、、、
家一件を造り上げるのに、どれだけのエネルギーを注がれているのでしょうか!
驚異的に感じました。
数日の内に、またエクセルギーハウス多摩へ伺います。お住まいの感想等を頂くのです。またお邪魔します。
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