
■屋外で過ごす:keyword■
ここは、なんと三鷹駅のまん前です。ロータリーのバスやタクシー、行き交う人の様子が分かります。こんなところに広いバルコニーがあります。
気候がよくなってきました。風や雨が激しい日があるのが日本の特色です。でも、数えてみれば、屋外で過ごせる日もかなり多いことが分かります。
「縁側の昼寝」「縁台の将棋」など、屋外暮らしの様子も、かつては結構あったようです。
「夢のない時代」などと、マスコミは言いますが、とんでもない。
多くの人が、忘れていることがあるだけでしょう。
それは「生活を楽しむこと」。このために社会が移り変わって行こうとしているのに、
どうして「夢がない」などというのでしょうか。
ここはうわさでは、牛丼の松屋の本社ビル。その2階の実験的なカフェ、レストラン。
高い天井の大きなバルコニー、大きなプランターが置かれています。お茶を頂くのに最適です。ワンちゃんもつれてこられます。ワインも飲めます。
普通の住宅にも、バルコニーがついています。でも、あの90センチ巾のバルコニーはほとんど物置か、洗濯物干しにしか使われていません。
ちょと工夫して、遠くのアウトドアとは趣の異なる、「身近な屋外暮らし」を楽しむのもよいと思います
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