
■バルコニーの工夫、屋外で過ごす:keyword■
先日「広いバルコニー」について書きました。
http://architecta.blog64.fc2.com/blog-entry-213.html今日は「小さくても工夫すれば、使えるバルコニーになる」を書きます。
散歩したくなる季節です。家の近くのお薦めは、「野川のほとりです」三鷹から国分寺まで、その気になれば、2時間以上お散歩のできる、貴重なコースです。
野川公園の近くに、小さいので看板を見落としがちですが、「花居」という、これもまた貴重なコーヒー店があります。散歩コースに、こうしたお店がもう少しできても良いのではないかと思います。
たぶん、引退して、本当にコーヒーを入れるのが好きで、お菓子を作るのが好きで、それで自宅で、ゆっくりやってます、といった感じ、です。付け加えると、いつもベストを着ておられるというのもいいです。
畳一枚ほどの小さなバルコニーが散歩道に張り出すようにあります。ここで、内の彼女と、おいしいコーヒーを楽しむのは最高です。
足元の風通しがよく、バルコニー全体がバラなどの緑に包まれています。この狭いところに、小さなテーブルと小さなイスふたつ、これでいっぱいなのに、さらに、いくつものプランターが置かれています。そこに、「プランターを押し分けながら座り込む」といった感じです。
狭い場所も、思い切りそのためだけの場所という風にすれば、それなりに使えるようになる、という、「思いを込める」力がなせる技ではないかと思います。
出かけてみてください。多分、イスの上に、プランターが置いてあって、それを「移動していいですか」と、マスターに声をかけるのが、最初のごあいさつになると思います。
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