□東京にしがわ大学 萩原修氏とはじめた「いとなみ研究室」


お陰様で、私たちの活動は、今、
エクセルギーハウス.netという組織として活動を展開するようになりました。その中で「地球のすまい手学校」を開催しています。
15年ぐらい前になります。当時としては画期的な市民主体の活動をサポートする仕組み
「OZONE」を東京ガスがはじめました。そのいくつかの活動に参加していました。OZONEの主催するリビングデザイン賞「自分で組み立てられる家」では、準グランプリをいただきました。OZONEでの個展や講演会の依頼がありさまざまな出会いがありました。
その時、主催者側におられて、その路線を切り開いておられたのが萩原修氏です。大変お世話になり、また充実した日々を頂いておりました。現在は、OZONEを離れて、この多摩の地元で
「地域のいとなみ」を実践しておられます。そして、多摩の市民大学「東京にしがわ大学」を切り開いておられます。
にしがわ大学で、久しぶりに再開し、当時OZONEで、「住まう」という文化を掘下げ、発信しておられた萩原氏と久しぶりにお話できることになり、私たちの「地球のすまい手学校」の中で二人で「いとなみ研究室」をやってみようということに成りました。
建築にとって「いとなみ」が大切だと日頃から考えている黒岩にとって、これは素晴らしいことです。
第1回を5月26日に開催しました。
いろいろな世代によって、「いとなみ」について語られました。その結果、「いとなみ」にはかなりのイメージの差があり、「いとなみ」についてどこかでしっかり掘下げて語られることは今までなかったのでないか、ということが明らかになってきました。
そこで、これから、その当たりを掘下げてみようということに成りました。萩原氏の提案により、「掘下げる習慣」が少なくなっている時代だからこそ、少人数で比較的固定したメンバーで、1年間5~6回、このテーマを扱ってみよう、その様子をできるだけ多くの人に見ていただくために、次回からユーストリームで同時発信しよう、ということになりました。
面白い試みです。次回の予定が決まったらお知らせします。
「地球のすまい手学校」はこの「いとなみ研究室」のほか「一般教室?」も用意しています。全国どこでも開催しようと思っています。声をかけてください。
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