■手をかけてゆかないと、家につぶされてなくなる方もでてきてしまう


右肩上がりの長い時代を経て、今、空家率が10%をはるかに超え、手をかけてゆかないと、家につぶされてなくなる方が出てきてしまうほど、高齢化と、若い力の不足が問題になっている、と思いきや、尾道では、すでに、「セルフビルダー」が沢山活躍しています。
若い人たちの「自分たちでできることは自分たちでやってみよう」という活力、それが、空き家の有効活用をすすめ、よそ者である私たちがちょっと街を歩いただけでも、その、傷み始めた町のあちこちに、その活力を発見できるほどにまで、既に育っています。
これは驚きでした。でもこのムーブメントは、佐渡でも、与那国でも、四国でも、はじまっています。頼もしい限りです。
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