
■エクセルギーハウスの施工:keyword■
建物はだれが作るのがよいのでしょう。
かつては、地域の人たち総出で、組み上げていたといいます。
エクセルギーハウスでも、多くの方が関わって作ってきています。
一部、住まい手自身が自分の手で作ることもありますし、「心」という応援をもって、つくることに加わっていただくのも素晴らしいことです。
建物は、建設会社や、工務店だけでつくるという雰囲気にはなっていません。
実際、多くの地域の物作りの企業が参加していただいています。私たちの国の身近なところには、優秀な物作りの方がたくさんおられます。 「直接その方々に参加していただくことがない」などということは、もったいないことです。
木材加工、金物製造、ワイヤー部品、帆布製造、建具製造、設備機器製造、等々、20社ほどになります。ナショナルブランドの大企業にも役割分担で加わっていだいていますが、主に地域の優秀な中小企業の方です。
できるだけ、大量生産的技術を用いずに、コストを上げないで製造する知恵を、持ち寄っていただいています。
たとえば、金型はできるだけつくらず、ビスで留めるようにしています。そうすることで、地域内で、誰でもが容易に修繕できるようにしておくのです。
久保金属
http://ameblo.jp/spec2003/も、多摩地域の企業です。若い兄弟が、いつも的確な知恵をもって格闘していただいています。
太陽熱でお湯を作る部分などで、大活躍です。先日は、ベトナム視察のお話をいただき、勉強になりました。
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